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flow 01
着工前挨拶
工事中は、足場の設置や車の出入りなど、近隣の皆様にご不便・ご迷惑をおかけしますので、工事が始まる前に必ずご挨拶に伺います。当社では、工事内容や期間などを記載したお手紙と粗品をお持ちします。
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flow 02
足場着工
塗装作業には、必ず足場が必要になります。職人が安全に作業できる様、歩ける幅のある頑丈な足場を設置します。足場の設置後は周囲をメッシュシートで覆う事で、塗料などの飛散防止と、職人の落下防止にも繋がります。
施主様には、ご自宅周りに置いてある物や車の移動などのご協力をいただく場合がございます。 -
flow 03
高圧洗浄
外壁・屋根にこびりついたカビやコケ、汚れ、藻、ほこりを高圧洗浄で洗い落とします。洗浄作業をすることで塗料の接着が良くなり、綺麗に仕上げることができます。その際、お洗濯物を室内干しにしていただくなどの注意点がいくつかございます。
また、近隣建物との距離が近い場合はこちらでご挨拶や防護シート等の対応をさせていただきます。 -
flow 04
素地調整
洗浄しても落ちない頑固な汚れやサビなどについては、手作業で掃除していきます(ケレン作業と呼びます)。作業箇所の状態や種類に応じた処理を行うことで、塗料の密着性を高めることができます。地道な作業ですが、塗装の仕上がりや耐久性に大きく関わりますので、職人が丁寧に作業していきます。
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flow 05
板金補修
屋根には棟板金という鉄板の部材が多く使われています。この板金を固定している釘が浮いている場合は、打ち込みと再発予防の処理を塗装前に行います。当社では屋根塗装の際は事前にチェックしてから施工をしています。
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flow 06
コーキング作業
コーキングとは、外壁のボードとボードの境目(目地)やドアなどのサッシ周りに入っているゴム状の素材です。シールやシーリングとも呼びます。紫外線で劣化している場合もありますので、状態によって打ち替え(交換)や増し打ち(追加)を行います。
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flow 07
養生
養生とは、ビニールやテープなどで塗料の飛散によって、汚してはいけない場所をカバーする作業です。養生後は窓の開閉ができなくなるため、施主様にはご迷惑をおかけしますが、とても大切な作業となりますのでご理解のほどお願いいたします。
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flow 08
下塗り(外壁)
下塗りには、小さなひび割れを埋める役割と、上に塗る塗料が剥がれないようにする接着剤の役割があります。サイディングやモルタル、鉄部、木部など素材によって種類を変える必要があります。
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flow 09
中塗り(外壁)
中塗りからは色を塗っていく作業になります。凹凸や狭い箇所、隅などは先にハケで塗り、広い面はローラーを使って丁寧に仕上げていきます。
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flow 10
上塗り(外壁)
中塗りと同じ塗料をもう一度塗り重ねます。上塗りをする事で塗膜に厚みがでて耐久性が上がり、艶も出てきます。
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flow 11
下塗り(屋根)
屋根に使われている材質や劣化の状態に合わせて材料を選び、下塗りを行います。また、下塗りで埋められないひび割れは、補修材を使って補修を行います。
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flow 12
中塗り(屋根)
屋根も外壁と同様に、中塗りから色がついていきます。状況により、必要であればタスペーサー(縁切り)の対応もさせていただきます。
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flow 13
上塗り(屋根)
外壁と同様に、中塗りと同じ塗料をもう一度塗り重ねます。上塗りをする事で塗膜に厚みがでて耐久性も上がり、艶も出てきます。
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flow 14
附帯部塗装(部分塗装)
附帯部とは、外壁や屋根以外に、おうちに附帯している様々なパーツになります。雨樋、雨戸、破風板、軒天、戸袋、水切り、板金などがあります。これらのパーツも塗装することで錆や傷みを防ぎ、長持ちさせることができます。
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flow 15
確認・清掃・チェック作業
どんなに丁寧に作業をしても、塗料の飛散やはみだしなどは必ず出てくるものです。その場合は、シンナー等を使用し綺麗に掃除していきます。また、足場の解体前には念入りに最終チェックを行います。
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flow 16
足場解体・お引渡し
最終チェックが終わり次第、足場の解体を行い、おうち周りと近隣の掃き掃除をして工事完了・お引渡しとなります。また、工事中はご不便をおかけした旨を近隣の方にきちんとご挨拶します。
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flow 17
アフターメンテナンス
施工後も、年に1回の定期点検と自然災害時の緊急巡回・問い合わせの対応などアフターメンテナンスもしっかりと実施させていただきます。